北欧の風に乗って〜今、買うべき100円ボールペン zebra arbez piirto

LOFTに寄ったら見慣れないボールペンがあったため確保!


ZEBRAのarbez(アルベス)というブランドの、piirto(ピールト)という商品だそうです。
同じシリーズでシャープペンと蛍光マーカーもありました。
てっきり新商品かと思いましたが今年の3月から展開しているらしいです。知らなかったぜ・・・

arbezというのは「ゼブラグローバルデザインブランド」だそうで。
そんな威信のかかったブランド名が、
社名の単純な逆読み
というあたりが、ZEBRAの素敵なところですね。


フィンランドの若手デザイナーによる、錐(きり)をイメージした」というデザイン。確かに格好良い!
円柱が途中から切り落とされたような、独特な形状をしています。
なんでもこの色は「北欧をイメージした限定色☆」らしいですよ。


北欧なのでバニラビーンズとも好相性

オサレ!



最近少なくなった(気がする)回転式です。
太い溝が入っていて、パッと見て回転式だとわかる上にデザインのアクセントにもなっているという。
オサレ!
そしてさりげに握る部分は三角になるように面取りされていて、とても持ちやすいです。



手持ちの三角ボールペンと並べてみました(LAMY noto, Pelican No.1)
こう見ると素材はチープ感が否めませんが、デザインはかなりイケてますね。
ZEBRAさんさすがやで!


とりあえずこれは買いでしょう!
本当に見ていて面白いデザインですし、なにせ100円だよ100円!

難点は、インクが極めて普通の油性である点でしょうか。
せっかくこれまでインク開発に力を入れまくってきたんだから、このペンにも良いインクを装備して欲しかったです。
(まあ、それやっちゃうとスラリとか売れなくなっちゃうだろうから仕方ないですけども)

最近の低価格ボールペンといえば低粘度サラサラヌルヌルインク開発競争が激しかったですが、
それからいち抜けた〜をしていくための第一弾!という感じでしょうか。

これはあくまでarbezブランドの第一弾ということらしいので、
今後も要チェックだ!